新着Blog記事

ZiL、保健室になる

2015/06/14キャンピングカーの日常

金曜夕方、オットからSOSメールが届きました。

とある駅で、突然の下痢と嘔吐で動けなくなってるから、
ZiLで迎えに来てほしいというのです (;゜ロ゜)えーっ

あわてて、片道1時間ちょっとの距離を、ZiLで向かいました。

途中で連絡をとると、少し落ち着いたらしく、
たまたま駅前にあった病院でオットは診察してもらっていました。
まぁ、食あたり?

駅すぐそばに国道があって、広い路肩でZiL停車もできそう。
そこにあるスーパーで洗面器を調達し、トイレで待ってる…とのこと。

都会の駅前じゃ、狭くて停車場所にも困ると思ったけど、よかった。
でも、都会の走ったことのない道路を走るのは、怖いよ〜(ノД`)
なんでこんなに車線があるんだよー、どこ走ったらいいの〜
なんで一番右から流入させるんだよ−、すぐ左折だから3車線またがないとー

…と、必死にたどり着いて、オット収容。

いやー、こういう時キャンピングカーってありがたいですね。
体をしめつけてる服を脱いで、横になって帰れますし、
なにより洗面トイレ付きの安心感!
(幸い、合流直後の1リバースのみ。特に車をとめる必要も無く帰り着けましたが)
毛布も水もあるし、体温計もつんでるし、

リバースに便利なペットシーツも密閉ゴミ箱も常備。

これは…走る保健室?

お子さんのいる家庭なら、とっくに経験済みかもしれませんが、
大人の緊急事態でも、威力発揮です。

ちなみに今は、ちょっとだけ回復したオットの日曜出勤のために
再び出動したZiLで待機中です。
オットは、まだまともにご飯食べられそうにないので、
おひるはZiLでおかゆを食べる予定です。