ZiL de 流星群
と、オットが言い出したのは、12日昼過ぎ。
ゲリラ豪雨を避けつつ、オットが帰宅したのは夜9時前。
それから晩ご飯を食べ、シャワーを浴びて、出かけたのは10時過ぎ。
中央道を進んでも、進んでも、雨、雨、雨…
ツイッターやお天気ソフトとにらめっこし、
決めた行き先は、ビーナスライン。
白樺湖畔には、とめられる場所がみつからず、
そのまま霧ヶ峰高原に向かいました。
道の脇に車をとめられる場所は何カ所もあったのですが、
狭く、未舗装で、先客が2〜3台いて、入りづらい〜。
ようやく、広い駐車場に場所をみつけて降りると〜
駐車場には10台ほどの先客がいて、
車の間で寝そべったり椅子に座ったりして星をみていました。
邪魔しないように…とヘッドライトを消すと…真っ暗!
これでは人を引きかねません。
後からやってくる車には、引かれかねません。
というわけで、私達はZiLの前にレジャーシートを敷いて
寝そべって星空鑑賞しました。
やっぱりP泊地は明るい内にするのが鉄則だと思います。
虫、動物、人間、天候…山には危険が一杯ですものね〜
たどりついたのは、深夜2時でした。
気温は20度を切っていて、半袖では寒い寒い。
地面にレジャーシートだけで寝ると、ゴツゴツ&底冷え。
かといって、布団は外で使いたくないし…
肌掛けをかけるも、1時間ほどで冷え切ってしまいました。
うっかりこのまま外で寝ちゃうと、ちょっと危ない予感。
流れ星☆彡も何個も見ることができたし、満足。寝よう。
ZiLの中は22度。ほのかに温かく感じられ、幸せ。
このまま、この場所で、エアコンなしで就寝することができました〜
朝6時過ぎ。車は3台に減っていました。
明け方には移動しちゃったのでしょう。
普通の車だと、そのまま就寝では寒かっでしょうし、
ここには施設が全くないので、お手洗い困りますものね。
帰るにはちょっと早いので、霧ヶ峰高原の奥へ進んでみます。
すぐ先に霧ヶ峰富士見台というドライブインがありました。
さらにその先に、霧の駅という大きなドライブインがありました。
こちらには、外にトイレがありました。
キャンピングカーも複数駐車していましたから、昨晩は賑わっていたのでしょうか。
上空を滑空中でも風切り音って聞こえるんですね〜
飽きることなく、結構長い時間グライダーを見学しちゃいました。
この後、諏訪湖畔に降り、
いつものカナディアンロッキーで、腹ごしらえ。
諏訪地域に来るときはこれが楽しみ…だったんですが〜
エアコンをつけて締め切ったZiL内部は
食事後も25度一定でいられました。
ワンコ連れには必需品!
帰りの高速に乗ったのは、2時。
お盆のUターンには、まだ日がはやいおかげで、
渋滞もほどほどですみました。夜7時、帰宅となりました。
今度は思いつきじゃなくて、もうちょっと準備して星空鑑賞したいですね〜
星空がとれるカメラ、ほしいな〜
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コメント一覧
グライダーって人の手でバランスが取れるほど軽いんですか!重すぎると風に乗れないので、考えてみると当たり前なのかも…
それにしても徒歩の人たちは大変ですね!