初ポラリエで月を追いかけてみた
三脚をゲットしたので、ポラリエを試してみることにしました。
ポラリエはカメラと三脚(雲台)の間にいれて使う、
星(太陽・月)にあわせて動く雲台です。
ポラリエは北極星の位置に軸を合わせて使います。
が…
この日、薄雲がでてしまって、北極星はみえそうにありません。
こういう時のために、ポーラメータがあるのだそうです。
ポーラメータ(左下)
三脚とセットになっていたため、2つ持ってます。
今回購入したものはアイソン彗星用パンフレットがついてました。
今回購入したものはアイソン彗星用パンフレットがついてました。
すでに彗星ありませーん(ノД`)
コンパスで真北にあわせて、緯度にあわせて角度をつけます。
でも、こんなおおざっぱな目盛です。ポラリエ本体のメモリよりはかなりましですが…
こんなに適当で大丈夫なんでしょうか?
傾斜計の目盛 (左)ポーラメーター(右)ポラリエ本体
この晩は星があまり見られそうに無いので、月を追尾してみました。
ISO100 55mm f5.6 1/6秒(トリミング現像)
追尾なしで撮影した88枚をタイムラプス化
ISO100 55mm f5.6 1/40
追尾ありで撮影した85枚をタイムラプス化
月がほぼ動かず、屋根が動いてます〜
上の写真を、月をアップにしてみました。
月食を撮る時に使う感じ?
微妙に…動いてます( ̄。 ̄;)
この日は星が出なかったので、撮れなかったんですが…
これで星がとまって写せるか、心配です。
やっぱりポーラメータを使った簡易設置では、限界があるのでしょうか。
あとから知ったのですが
真北と磁石の北にはズレ(磁気偏角)というのがあるそうです。
例えば、東京だと7度、宗谷岬だと10度もずれているのだそうです。
とはいえ、このコンパスで…この微妙な角度を合わせるのもむずかしそうです。
やっぱり北極星を見つけるのが一番なのでしょうか。
ポラリエのこの穴から北極星を覗いて軸をあわせるのだそうですが…
目が悪いので北極星を見つけられる自信がありません。
【今回の課題】
ポラリエで星を追いかけてみる
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