ラグナ、気管虚脱確定
今月はラグナがワクチンを打つ月。
いつもは嫌がるくせに、病院では「だっこだっこ」 |
その前に、気になっている咳の診断のために、
レントゲンをとってもらいました。
先生もびっくりの虚脱っぷり!
(写真はクリックすると大きくなります) 点線の下側に沿っている黒い筋が気管 左が息を吸っている時で、気管が開いてますが… 右は息を吐いた時…細っ しかも長い〜 |
犬の気管は軟骨で潰れないようになっているのですが、
生まれつき元の形状に戻ろうとする力が弱い子がいる。
さらに後天的な要因(肥満、気候、も加わって、
息が苦しくなり、咳がでるのだろう…とのこと。
手術を行う方法もいろいろ行われてきたが、
気管は傷がくっつきにくく、あまりよい結果が得られない。
気管にはメスをいれないほうがよい…というのが定説なのだそうです。
咳止めや気管拡張剤を使う方法もあるけれど、
(咳などで炎症が起きていれば、ラクになるものの)
根本的な治療になりません。
今のところ、平静時にはケロッとしているので…
日常生活の見直しをすることにして、
咳の悪循環(咳をすることによって炎症が起き、さらに気管が狭くなって咳の原因になる)が
おきたら、咳止めなどの薬をもらうことにしました。
やせること(今回-0.25kg?(^o^)/)
あまり興奮させないこと
寒暖・乾燥に気をつけること
人間の咳と一緒ですね〜
口腔ケアも咳防止に役立つだろうから、はみがき少しがんばろうかな〜
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