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nanoSIMをタブレットに戻してみる

2015/06/12Gadget

iPad用にnanoサイズにしてもらったSIMカードを、
こんどはもとのサイズにするアダプタをつけて、
タブレットに戻してみよう…という実験です。

アダプタはいろいろあって、数百円のお買い物。
他の買い物もあったので、ちょっとお高くても
アマゾンから出荷してもらえるものを選びました。

JAPAEMO 【Amazon限定】
SIM変換アダプター 4点セット

大雪の日(翌週の記録的大雪よりはましでした)に注文したのですが、まさかの大阪出発。
これは、すこし時間がかかるかな、と思ったのですが…
中1日で届きました。ヤマトさん、ありがとうございまーす。

タブレットは、MEDIAS TAB (メディアス タブ) N-06D です。

タブレットにはもとのSIMが入っていました(右端)

アダプタを付けて、タブレットにSIMカードを挿します。

防水機能がついてるので、かなり奥まで差し込まないとなりません。

電源を入れてみると…あっさり電波を捕まえたようです。
(ドコモサービスの初期設定の画面がでますが、ホームボタン押して無視。
 あとで設定しましたが、内容はほとんど前のまま使うので、やってもやらなくても差はありませんでした
 最後にSIMを抜くと、また表示されました(^◇^;))

この写真では3Gですが、LTEも捕まえられました。

これだけでインターネットもできましたし、テザリングもあっさりできました。

●○●○●○●

このタブレット…調べてみると、メジャーアップデートがされているようです。
これまでは主にWi-Fiルーター、たまに情報を検索する程度の使い方なので、
アップデートなんて一切してきませんでした。
spモードを解約するまえに、アップデートを済ませてしまおう
…というのが、第2の目的です。

タブレットにはソフトウェアの更新とメジャーアップデートがあるようです。
メジャーアップデートを実行してみると、最新だといわれました。
おかしいなぁ。

では、ソフトウェアの更新をしてみると…何度やっても失敗。
調べてみると、Wi-Fi環境下では出来ないようです。
ここで、spモード解約前の本領発揮なんですね。
ソフトウェアの更新後、メジャーアップデートが可能になりました?(^o^)/
ここでまた、Wi-Fiにしろと言われます。
さらにスリープ機能をオフにしろとまでいわれます。
どうやら「電源をつないでいるときはスリープにしない」設定では
許してもらえないようです。

これが、ドロイドちゃん?
すみません、Androidの世界はわかりません…

再起動…デザイン変わってびっくり。

パスワードを押すボタンの並びも違うし、
ホームボタンの上、画面の中にもホームボタンがあります(笑)

ところがこのあと…なぜかソフトウェア更新ができなくなります。
もう一回分更新があるはずなんですが…

ここまでで、いろいろ悩んで3時間…諦めました〜
最後の更新ができなくても、
使用頻度が下がるタブレットで大きく困ることはないでしょう。
そもそもnanoSIMする前に、アップグレードはしておくべきでした(^◇^;)

SIMを抜いて、iPad mini Retina に戻します。

バネの力だけではアダプタ付のSIMが出てこなくて、
慎重にピンセットで挟んで抜きました。

抜いた後、ソフトウェア更新を試してみました。
やっぱりだめですね〜

タブレットが、いざとなればnanoSIMで通信できることも分かったし、
Wi-Fi環境下でAndroid 4.0 機としても使えるようになりました。
(これが↑どれだけのことなのか、よく分かってないのですが〜(^◇^;))

満足です〜

ワンセグテレビとしても使えます (*^。^*)b