お台場キャンピングカーフェア2014-気になる車
(2014/11/8 つづき…最終回です)
お台場キャンピングカーフェアで撮った車の写真です。今はZiLに満足しているので、買いたい車というより、おもしろいなと感じた車たちです。(ようは、買えないだけですけど…)
天井がポップアップする車中泊車だけでなく、屋根の上にテントを乗せるタイプが増えてきました。(これだと車中泊…じゃない気もしますがw)これにともなって、ベース車が多彩になってきました。ジファージャパン(ルーフテント屋さん→サイト)の展示はランドクルーザー?ランドローバー (←訂正します。オフロードで「ラン…」と読めれば、ランクルだと思い込む…私の車の認識力はこんな程度です)。無線局仕様です。
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エアストリームの中に、バイクが入っていました。以前、バイクのってたので、ちょっと気になります。
奥は寝室。ダイネット部分にバイク。タイダウンできるフックも床にありました。
モーターホームというよりMyガレージを持ち運ぶイメージでしょうか。
これも、アメリカンドリーム。でも、実際の所…バイクって臭いですよね(笑)
冬タイヤ交換のためにZiLにタイヤ積んだだけで、臭いますもの。寝室を共にするのは勘弁です。
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発電機を使って自立できるオール電化キャンピングカー・デイブレイクが
キャンピングカーランドさんのブースにありました(ここは数社のビルダーさんを扱ってます)
発電機が右後ろ角にあります(ちょうど開けてました)。
この発電機を挟む形で、L型にトイレ&シャワー室とクローゼットがあります。
キャンピングカーを検討していた頃、自立型キャンピングカーをすごく意識しました。
長年、この部分の間取りが平面図ではよくわからなかったのですが、
ようやく実物をみることができて、満足。
発電機を使った自立型キャンピングカーといえば、私は真っ先にアウトドアジュニアを思い浮かべます。タウンエースベースの、他に類を見ないおもしろいキャンピングカーです。残念なことに、ウチがキャンピングカー購入検討しはじめた時には、タウンエースの仕様変更が原因でもう生産されていませんでした。昨年、社長さんが急逝され会社は解散となってしまいましたが、アウトドアジュニアの整備は、上のマックレーさんや、キャンピングワークスさん、テッツRVさん(下の写真)など、他の自立型キャンピングカーのビルダーさんが引き受けている様です。
参考)ジュニアのある生活(→サイト)町田の独り言(→サイト)
発電機は右後ろ角の箱の中、室外機を屋根の上に積んでます。
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ステッカーを作ってる身としては、ステッカーが面白かったプリウス。
よく考えてみたら、これもオール電化キャンパーですね(笑)でも自立型…とはいえないのかな?
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この後は、カーセールス・ワタナベさんの常連さん達と一緒に回りました。バスコンのりさんと、欧州キャンピングカーのりさん。金額も車体も、私とはスケールが違います。
バスコンは狭いから、デスレフ クラスAの GLOBEBUS (→サイト)を本気で考え始めてるバスコンのりさん…うわー1000万円超え〜。もはや家を買えるレベル。でもナッツさんのボーダーのほうが表示価格は高くて、意外でした。
「これ↑、一人用にいいよね〜」と欧州キャンパーのりさん。え… うしろダブルベッドですよ?5.4mもあるんですよ?名前もTWINですよ?
そもそも、私の考える「一人用」は、この↓くらいなんですけどっ。
?普段、恐れ多くて?近寄れない外車でしたが、実際に乗っている人の(本音の)話を聞きながらの見学は、楽しかったです。
こんなにじっくり欧州キャンピングカーを見たのは初めてですが、右ハンドル(英国仕様?)、低床で、エンジンがシート下にないので、乗り降りがとても楽そうでした。ZiLに乗っていると、幾つまで乗れるかなぁって感じちゃうのですが、これなら幾つになっても大丈夫そう。
でも、外車を買う勇気は…もてません。日本でこんな車、作れないんでしょうか……
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最後に〜 軽トレーラーをご紹介します。
日本建築家協会新人賞受賞の環境建築家による…
めざせ!エネルギー&食料自給自足セット 幸せ運ぶ合体移動ハウス
「トリカーゴ TRIPULEX CARGO TRAILER」本体158万円今までにこれほどの自由があっただろうか。
キャンピングカーとして、災害時として、住宅として。牽引免許不要。女性でもラクラク。
室内スペースの高さ145cm、ロフトの高さ最大85cm。十分な高さで広々付ける室内。屋上には風力発電(300W)と日よけパラソル(オプション)。
無農薬有機野菜プラントボックスで自給自足をめざします。ソーラー発電パネルの庇の下はキッチンやシャワーブースに早変わり
(上下水とも約10Lタンク)
洗車不要、水や洗剤による環境への負荷を経験するエコ仕様。寝室・キッチン・浴室・トイレと合体すると広々とした住宅用セットに。
自在性と免震性ゆえ、究極の環境建築ともいえるでしょう。
以上、いただいたパンフレットより、抜粋・転載しました。詳しくはサイトをご覧下さい(→サイト)
えー… つっこみどころ、満載…というのが私の感想です。
(おわり)
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