風邪とデコパージュ独習
長引いた風邪
風邪で1週間寝込みました。(げほっ)
私、今までの経験だと、3日で熱がおさまります。今回、体もそんなにつらくないし…と、おとなしく寝ていたら、1日め38.4度まで上がった体温も、2日めには37度台におちはじめました。よしよし、このままいけば、週末のおでかけもいけそうだ…なんて思っていたら…
3日めにどーんと38.6度。この時点で、おでかけをキャンセルしました。゜(゜´Д`゜)゜。
そのあとも朝はギリギリ平熱まで熱が下がっても夕方には熱があがり、を繰り返し…とうとうまるまる一週間寝込みました。風邪が長引くのも、年ですかね〜。病院にいけば、もうちょっと短く済んだんでしょうけれど。1度、病院に行こうとして予約の電話はしたんですけど、予約満杯だから待ち時間覚悟で直接来いっていわれちゃって、タクシーを呼ぶかバスで病院までいって数時間待つよりは、家で寝てる方を選んでしまいました。車で半ば強引に病院につれてってくれる妻(つまり私)がいるオットが、こういう時は羨ましいです。
長々と寝ていると、多少の回復のおかげもあって睡眠に入ることもできず…寝飽きますね〜。昔読んだ小説を1から14巻まで、読み直しちゃいました。
今は、ようやく夕方上がる体温が平熱の範囲内になり、寝てると鼻水で窒息しそうになるので、起きてこうしてブログを書いてます。
ひとりデコパージュ
風邪でキャンセルしたおでかけは、みんなでデコパージュせっけんを作ろうというものでした(→オフ会参加レポ)
熱を出す直前、100円ショップで筆と専用のりだけはを調達してあったので、ひとり寂しく独習しました。
右がデコパージュ専用剤
10号の平筆は、セットになったものしかありませんでした。
ネットで調べるとデコパージュとは、絵を切り抜いていろんなものに貼り付ける手芸。貼り付ける以上、絵は薄い方がいい…そこで多彩な模様があって、1枚の薄い紙にできる紙ナプキンが使われることが多いようです。
うちに紙ナプキンなんてオシャレなものはありません(きっぱり)。そこで、ネットにあった紙ナプキンを使わない方法を試してみました。
用意したのは、便せんと正札。これに、デコパージュ専用剤を平筆で塗ります。ぬっては乾かし(自然乾燥を待つ間は、横になって睡眠…病人ですからっ)を3回ほど繰り返します。
デコパージュ専用剤は、ゆるいボンドのようなものでした。
ぬった直後は白色ですが、乾くと透明になります。
刷毛むらがどうしてもとれません。いい筆つかうと変わるかな?
乾いたら、それを水につけて紙をふやかします。デコパージュ専用剤もふやけて白濁しますが、また乾けば透明になります。専用剤もふやけるということは、デコパージュせっけんって、あまり水につけてはいけないってことですね。
ふやかしたら、裏面を上に下敷きなどに広げて…指でこすって紙を薄くします。
アカスリの気分です(笑)やりすぎ禁物ですが…均一に剥くのはむずかしいです。
クマのように一面ソリッドな絵は、貼るものによっては目立つかも?
正札の方は…失敗しました。
ボール紙なので、きれいに表面のビニール部分だけ残して剥けたのですが…
ビニール表面にぬったデコパージュ専用剤までペロンっとむけました。
専用剤はふやけて白くなるのですが、ビニールはふやけなかった…という感じ。
こういうビニールに印刷されたものは、デコパージュ専用剤は必要なく、ふやかせばビニール部分がとれるということですね。専用剤がもったいなかった〜。
こうして正札から剥がしたビニールと、デコパージュ専用剤でコーティングした便箋(紙を薄くしたもの)で、せっけん等に貼る材料ができました。
がっ!
この写真を最後に、机の上で乾かしていた下2枚は、行方不明になりました orz
風にひらひら…腐海のどこかに落ち込んだようです。
ま、また作りますっ
来週には外出もできるようになるでしょうから、せっけん等調達できますし〜。
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