富岡製糸場オヒトリサマ旅-2
出勤になってしまったオットを捨てて残して、オヒトリサマでオフ会へ出発。途中、富岡製糸場にやってきました。
富岡製糸場、自由見学
ガイドツアーは、首長館前で解散となりました。その後は、自由に見学します。門正面の東置繭所の中には、ギャラリーや売店があります。
撮影に応じてくれてるのは、富岡市イメージキャラクター お富ちゃん
週末は機械を使わない生糸作り「座繰り」が実演展示されています。体験もできます。
これをみると、繭から生糸の作る基本がわかります。
とても喋りの上手なボランティアさんでした!
この日はウズベキスタン展が行われていました。ウズベキスタンのいろいろな布製品が展示されていましたが…やっぱり刺繍を趣味とする身としては刺繍が気になり、舐めるように(なめてませんよ!)みちゃいました。
余談ですが、ウズベキスタンは大好きな漫画「乙嫁語り」(森薫)のモデルとなってる地域です。
ちょうど最新刊↓が刺繍のお話ばかり。実物を見られた気分になれました。
この時期、敷地の半分以上が発掘調査や保存修理中でした。ぜひまた来てください、とガイドさんも力説していましたー
富岡市街散策
見学後、富岡市街の街をすこし回ってみました。富岡製糸場の入場券を買うと、400円の商品券がついてきます。それを使おうと、見学した観光客が街中を歩き回ります。そこへお土産やさんが呼び込みをかけます。そうして街が活気をとりもどしてる感じです。
富岡製糸場門に通じる道。細いです。
古い街に、観光業に乗ってるお店と、元からあるお店が混在してる感じの街。
大きめの工場に勤務したことがあるツマとしては、工場城下町がちょっぴり懐かしいところも。
シルクソフト 350円 @おぎのや富岡製糸場前店
シルクが味や食感に影響をあたえるわけもなく(笑)普通に美味しいソフトクリームでした。
私は商品券を使って、オフ会用のお土産購入しました。事前に調べておいた、蚕をリアルに模したチョコレートです。蚕を育てたことがあるオフ会参加者が「これ、リアル〜。本当に糸を履く前の蚕ってこんな色よー」と悶絶してました。私も小学校の授業で育てたことがありますが、昔すぎて覚えてないし、大人になってからは虫がだめになったので、思い出さなようにしています(笑)
かいこの一生 980円
チョコを作っている丸エイ食品(→サイト)富岡上町店(ちいさなお店です)で買ったのですが、
店員さんはチョコレートの味に自信がたっぷりでした! 右下の1個は、おまけでくれました。
オヒトリサマ楽し
このあとオフ会に参加しました〜。オフ会は非ネットの方もいらっしゃるので、自主オフレコにします。
カーセールス・ワタナベさんのオフ会は、夕食をレストランで食べるので不良主婦でも気楽に参加できます。スクリーンテントを男衆がたててくれるので、必要なのはキャンピングカーの他に、自分の椅子と朝食だけ。だからオヒトリサマ参加でも大丈夫なんです。
実は冬のテントは初体験だったのですが、ストーブを持ってきて下さったので、のぼせるほど暖かかったです。お湯も沸かせるし、パンも焼けて、ストーブって便利ですねー。といっても、うちは(というよりオットは)冬にテントを張るなんて苦労をする気はさらさらないので、ストーブを買うことはないかな(苦笑)。
翌日の帰路、藤岡PA=道の駅ららん藤岡(→サイト)で、あらかじめ調べておいた群馬・富岡名産のお土産を帰って帰宅しました。あらかじめ調べておくと、充実しますね。
夕飯のこんだてをひとつ楽するぞ おきりこみ(ほうとうのようなうどん)と炊き込み御飯の素
1杯分がまゆの形になってるくずゆ まゆこもり(→サイト)
新宿京王百貨店ではいつも行列しているラスク グーテ・デ・ロワ(→サイト)
もちろん、群馬限定リラックマストラップもゲット?( ̄(エ) ̄ )
以上、3回目のオヒトリサマ・キャンピングカー旅でした〜。オットを頼ることはできないので、事前にグーグルマップ+ストリートビューで道や駐車場の様子を調べました。心配性の私は調べすぎて、計画を義務のように遂行する窮屈な旅になりかねないのですが、電車と違ってキャンピングカーだとちょっとだけルーズというか、まったり楽しめるみたいです。
でもさすがに、疲れました〜。オットがいると楽なんですよね、やっぱり。春にはもっと遠くへ出かける予定があるのですが、キャンピングカーでいけるか、新幹線にしようか迷っているところです。
(おしまい)
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