Overdyed Floss テスト
ThreadworX 社の糸、Overdyed Flossをテスト(→公式サイト、→日本サイト)をテストしてみました。
まずはカセをほどきます。
1束18.3mとのことでしたがが、実際は約85cmの糸が20本たばねられていました。
グラデーションの周期は、この色の場合30cmくらいでしょうか…
何色もまざってる色のスパンはまた違うかもしれません。
私は、このまま糸束を三つ編みにして使います。
洗濯テスト
スレッドワークスの色見本にある、洗濯の注意書きをまとめると…
- 洗濯には、中性洗剤を使う。
- お湯は使わない、水を使う
- 色落ちが始まっても、流水で洗い流し続ける。
- 吸水の良い厚手のタオルで両側から作品を挟み丸めて、強く揉んで脱水。
- 糸をたくさん刺しこんだ場所は、タオルを替えてさらに上からたたく。
- 作品を乾燥した日陰に干し、乾かしきる。
これにのっとって、洗濯をしてみました。
この布には、以前フリクションボールペンで引いた線があります。
これを落とすように、中性洗剤でけっこうガシガシもみ洗い。
いつもならつけ置きするところですが、流水ですすぎたおしました。
それをタオルに置いて、タオルごと巻いて、踏んで脱水。
(踏みつけるほど強く揉めとあったので、踏みましたww シワシワになりました)
それを陰干しして乾かしました。
少しボールペン跡がのこってますが…糸からの色落ちはないようです。
しわしわになった布にアイロンをかけました。
しわが取れないので、最後はスチームアイロンまでかけましたが…
色落ち、気になりません (^O^)v
無茶をしてみよう
色落ちしやすいといわれる赤糸で、色落ちせずに済みました。
他の色は大丈夫…かな? ていうか、どこまでやったら色落ちするのかな?
というわけで…布に他の色の糸を結びつけて再度洗濯。
中性洗剤でもみ洗い。
タオルで巻いて(こんどは手で)揉んで叩いて水気を切って…
干さずに濡れた糸にいきなりアイロンがけ!
やっちゃいけないと書いてあることを、あえてやってみます。
あんまり色落ちしてないな…と思ったのですが、
念のため糸を切ってはずしてみたら…
でも糸に触れてる部分だけ。
ステッチではそれほど目立たずに済みそうな気がします。
?
濡れ糸にアイロンをかけるような無茶をしなければ、
色落ちをそれほど気にしなくても大丈夫そうだ、と感じました。
これで、安心して刺し始めることができそうです。
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