新年早々、修理
この写真のZiLには、あるべきものがありません。
落下
年末のこと。年内に一度はスキーに行きたいというオット。めまいはだいぶ良くなってきてるのですが、疲れないように、と医師にいわれてるので、出来る限りのツマ運転。とっぷり暗くなった帰り道。街灯が少ない暗い道路で、ハイビーム操作に必死になってると…
「カーーーーーーーーーーーッ」
後方から異音がします。なに、なにーっ?(゚□゚;)あわわ(;゚□゚)?ツマパニック
「いいから、止められる場所が見つかるまで、はしれっ」
とオットに怒られ、半泣き。暗い一本道、後ろに車が列つくっている状態でしばらく走り、ようやく現れた十字路をまがって停車。
写真は、オットが蹴って落とした状態です。車体側(写真手前)が錆びまくってます。引きずってる状態で停まれてよかったです。走行中に落ちてたら、後方の車が事故っていたかも。
(あと、ツマひとりのときじゃなくてよかったー)
オットは「なんかかわりの鉄パイプをさがすっ」なんてパイプ径をノギスで測っています(どうやって固定できるんでしょう?)。が、カーセールス・ワタナベさんに電話で相談して(年末にすみませんでした)、そのまま走って帰路につくことにしました。
消音器は無傷なので、音は大きくなっていません。マフラーが短くなったことで、周囲のグレータンクやエアコン室外機に、熱が影響しないか心配しましたが、大丈夫そうでした。エンジンをかけたまま居室にずーっといたら、排気ガスが室内に入って危ないかもしれませんが、この時は走って帰るだけ。というわけで、無事帰宅できました。
修理
年明け、営業初日にカーセールス・ワタナベさん(サイト)に持ち込みました。
部品もないだろうし、しばらく入院かな、とスキーの道具などをおろして出発。
落ちたのはマフラーの延長部分。その接続部分…つまりパイプの片側だけ車体に固定されているので、接続部がサビたら振動で落ちやすそうです。以前11年のった車の消音器に穴があきました。まぁ、ちゃんと7年も持った…とも言えるんでしょうか。
ワタナベさん、バンテックに電話してこの部品の在庫があるか確認。今日は他に大きな仕事も入ってないから、と部品をバンテックまで車で取りにいってくれました。
長いのでカットが必要でした。もしかするとお尻が20cm長くなったZiL5と共用部品だったりして(電話では2010年購入のZiL4って伝えてました)。さらに錆止めを塗ってくれました。
まさか即日なおるとは! しかもカッコよくなるとは! ワタナベさん、ありがとうございました!
ディスカッション
コメント一覧
雪山に行く方は腐食も早いですよね…(・・;)
ディーゼルのマフラーだと、支えの後ろからすぐ下向きで終わってるので、落下の心配はないんですが……
>いしまささーん コメありがとうございます!
ディーゼルだと、マフラーの形状もちがうんですね。
マフラーの本体側は、まだ大丈夫とのことでした。やっぱり接続部分が一番弱かったのではないかと。