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フロスオーガナイザー2017

2017/06/15ステッチ

新たにフロスオーガナイザーをつくってみました。

今までは下敷きにルーズリーフの金具を貼り付けたものを使っていましたが、今回はルーズリーフのバインダーそのものを使おうと思っていました。

金具の両脇に糸束を通して間に見出しをいれて、表裏に記号を書こうと計画したのですが…ルーズリーフの見出しが百均に見当たりません。今、ルーズリーフって人気がないんですねー。文房具店にある見出しはしっかりしすぎてて、1作品ごとに使い捨てるにはもったいない感じです。

ということで、方向変更。百均のジッパーファイルに、厚紙でオーガナイザーをつくって入れることにしました。

ジッパーファイルと厚紙

ところが、厚紙が厚すぎてプリンターで紙詰まりをおこして、またまた方向変更。昔、A3プリンタを持っていた時代に購入した写真用紙を使うことにしました。

四切サイズなのでA4プリンタでは幅が広すぎて使えません。そこで1/3の幅にカッターで切って、印刷します。

Illustratorで印刷するデータを作成

チャートの記号を2列に並べて印刷。さらに半分にカッターでカットし、1つ穴パンチで穴を開けました。記号の四角枠がパンチ穴をあける時の目印です。

それを厚紙にクリップ(ガチャ玉)で止めて、ジッパーファイルにいれれば、出来上がりです。真ん中にネットがあるタイプのジッパーファイルなので、糸束もぶらぶらしないようまとまります。

厚紙に両面テープで貼ってしまってもよかったのですが、厚紙を再利用したくてクリップ留めにしました。

A4縦に7mmの穴を25個。キットの少なめの糸をかけるには丁度いいのですが、刺繍糸ひとカセをかけるには、ちょっと狭目だったかも。でもルーズリーフと違って自分で穴をあける感覚を調整できるのが、この作り方のいいところです。

メタリックやフィラメント糸には、この糸のかけ方はむいてませんね。リングをつけるべきかなー

 

道具作りは楽しいですね! さて、準備もできたし、刺しますかー\( ̄(エ) ̄ )