プラヘルパーでチェーンの練習
降雪中の上り坂でスタックしてスキー場に辿り着けなかったZiL(→記事)。もしかして、スタッドレスタイヤも弱ってきてるのかな…とドキドキしながら次の週のスキー場では凍結路も圧雪路も難なくこなしました。スタッドレスは新雪に弱いということを学びました。
ZiLには、もちろんチェーンも積んであります。が、チェーンを装着するタイミングって難しいですね。安全に装着できる場所は少ないですし、スタックすると気力も萎えますし。
その対策に、オットがこんなものを購入しました。
チェーンをはめて車をのせ、チェーンを巻きやすくする踏み台です。早速、家で試してみるというので、私も参加しました。 チェーンを地面にひろげ(チェーンの表裏注意。タイヤにやさしい方をあてる)、プラヘルパーをチェーン下にはめ、ZiLをバックして乗せます。チェーンがタイヤで踏みつけられることがなく、左右にずらしやすくなるので、巻きやすくなります。 この白鳥の首のような金具にチェーンの端をひっかけて繋ぎます。まず、タイヤの内側から。内側は手探りでつなぐことになります(このときプラヘルパーが威力を発揮します)。うちのZiLはタイヤ側にエアサスが付いているので、あたらないか要注意。最後にゴムバンドをかけて出来上がり。金具の先端は外側向きで(写真の金具は間違ってます)。とにかくタイヤに優しく道路に厳しくが、鉄則なんですね。(未使用とはいえ5年もたっているので、ゴムバンドはこの後、買いにいきました)
一応練習では、私もチェーンを装着できるようになりました。雪の上・道の上だと、私は焦って失敗しそうですけど…お手伝いくらいはできるようになったかな。
プラヘルパーより役に立たないとツマの価値は2600円以下ってことになっちゃいます (゚□゚;)あわわ(;゚□゚)
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