消えるシャー芯+フリクション・テスト-3
ひと月前に、uni 消しゴムで消せるカラー芯とフリクション・ペン のテストを行いました。
消えるシャー芯+フリクション・テスト-1
消しゴムで消せるシャーペンとフリクションペンを
HAEDに使いそうな布に使ってみました。
消えるシャー芯+フリクション・テスト-2
1で線を引いた布を、洗って+アイロンをかけて、
さらに冷凍庫に入れてみました!
今回は、線を書いた布の1ヶ月放置テストです。
(写真はクリックすると大きくなります)
×××××××××××
まずは、前回テストした布です。
洗濯+アイロン+冷凍庫を乗り越えた布を、1ヶ月窓辺に放置。
消えるシャー芯が、光に弱いと聞いていましたが〜
少し薄くなってる気もしますが…色は残っちゃってます。
色が落ちる前に、アイロンをかけてしまったので、
定着しちゃったのかもしれません。
シャー芯の色はかなり薄くなりました〜。
赤〜黄系は何色かわからないくらいです。
この布を洗ってみました。
今回は、前回より念入りに洗っています。
つけおきして、すすいで、残っている部分をすこしもみ洗いして、すすいで…
布がなくなってしまいそうなほど、ほつれました。
ほつれどめ、大切ですね (^_^;
前回のテストでは、シャー芯のほうが色が残る印象でしたが、今回は逆。
フリクションペンは色が残りましたが、
シャー芯はほとんど落ちています。
(絹キャンパスは、かすかに残っています)
前回は、線を引いてすぐに洗濯しましたが、
やっぱり時間がたつとインクが定着しちゃうのかもしれません。
×××××××××××
10目毎に線を引いて、刺繍した後洗濯することを考えると、
現実的なテストになったでしょうか〜。
消せるシャー芯は確かに光に弱く、時間がたつと色がぬけます。
その上で洗濯すると、かなり色が落とせることが分かりました。
ちょっとシャー芯が使いやすくなりました(^.^)
40ct絹キャンパスと相性がよかったので、嬉しいです。
でも、アイロンかけちゃったら色ぬけなくなります。
チャコペン、チャコペーパーには、「アイロンは、印を完全に消してから」
という注意書きがありますが、たぶん一緒なんじゃないかと。
一方、フリクションは時間がたつと洗濯のオチが悪くなる気がします。
全面刺しでも、目が大きかったり、色が淡かったりで
布に描いた線が刺繍面に透ける場合は、
こまめな洗濯を考えないといけないのかしら…?
実は1ヶ月前に線を引いた布が、もう1セットあります。
またいつか、報告しまーす ?( ̄(エ) ̄)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません