初めてのタイムラプスと明合成
(↓空の写真はクリックすると大きくなります)
さて、タイマーを使って写真をとってみます。
…が! いきなり問題発生。
オットが使っていた三脚が、ツマには使えませんでした。
なぜか、カメラを雲台(くもだい、とツマは読んでました)に固定できないし、
ハンドルをくるくる回して首がのびる部分(エレベーターというらしい)も、
希望の高さでとめることができません (; ゜◇゜)
ZiLの中でポラリエのお勉強をしてるところです。
三脚使用をあきらめて…手持ちのクリップを
物干し台に挟んでカメラを固定しました。
月が動く〜 面白い〜!
このまま夜の撮影に突入しました。
タイマーの説明には、シャッターを切る間隔は露光時間より
同じ写真30枚を、Photoshopで明合成すると…
星がきれいな軌跡を描きました〜! こんなに星が写っていたんですね(*゜∀゜)
しかも、飛行機?が2機も通り過ぎてます。まっすぐ進んでないし(笑)
手元にあるのは16GBのSDカード。
RAWで保存すると、640枚ほどとれるようです。
15秒間隔で640枚写真をとると、撮影時間は2時間40分。
これを30fpsで動画にすると…21.3秒になります。
タイマーでは何回シャッターを切るかセットできますが、
これを無制限にして、SDカードに書き込めるだけ書き込むことにします。
深夜12時前から撮影開始。ワタシは…ベッドにゴー(^◇^;)
朝起きると(本当は夜に一度起きるつもりだったのですが)出来上がっていました〜
実際に使えたのは609枚
(タイマーの音の消し忘れで、一度やり直したので、最初の10枚ほどは捨てました。
最後の1枚も使えませんでした)
これで作ってみました、タイムラプス。
では、写真をいじってみます。まずは 深夜0時頃の1枚。
自宅のベランダからも、意外にも沢山星が見えています。
あ!左下に流星発見です! 2つあります
(明合成すると、星の軌跡が点々になるが気になるので、
すこしボカシたあと、流星・飛行機を重ねています)
自宅の上空は、けっこう賑やかなんですね〜
今回、月1000円(1年契約)で使えるキャンペーンで使い始めたばかりの
Photoshop CCとLightroom 5を使っています。
インターネットでやり方を調べながらの付け焼き刃でも、
なんとかその場で現像→合成&動画化 ができました。
IllustratorやPhotoshop(最近はElementsでしたが)を使ってきたおかげで
Adobeっぽい感じがしっくりくるみたいです。
購入して1週間で1000円分のもとは、充分とった感じです。
キャンペーン(ノ ̄(エ) ̄)ノばんざーい
さすがに600枚超の作業は時間がかかります。
Photoshopの明合成作業は、いっぺんに600枚の作業は無理でした。
100枚ずつ読み込んで合成した写真を、さらに合成しました。
素人がちょっと遊んでるだけでも、
やってることはすごくマシンに負担をかけてます。
MacBookAirにはちょっと荷が重いかも。
ファイルサイズも大きいですしね〜
ディスカッション
コメント一覧
星をカメラで撮ると目でみた以上に多くの写真が写りますね。特に赤道儀でガイド撮影(カメラが星の動きを追いかける撮影ですね)すると10等星くらいまで映るようです。以前は現像しないと写り具合がわかりませんでしたがデジカメはその場で確認できるのがいいですね。
>クロワッサンさーん
ド近眼なので、なおさら
写真に星がいっぱい写っていると嬉しくなっちゃいます。
昼の写真はセンス必要だけど、
夜は星が写ってくれるだけで満足気分になれますね〜
ただ… 夜の撮影はさぶいですね〜 (((=_=)))ブルブル
私は学校のグラウンドで写真を撮っていたので時々警官の職務質問をうけていました。警官の懐中電灯で写真を何枚ダメにしたことか・・・・(^_^;)