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自作ミニマット作り直し

2017/02/20快適化-室内

おでかけの後片付け中に、うっかりごま油をひっくり返してしまいました。

焦ってカバーやマットを外に放り出した図

サイドシートも少しだけ汚れましたが、自作のミニマットがほぼ全てを吸い取ってくれたのは、幸いでした。というわけで、マット作り直しです。

ミニマット分解

まずは、汚れてしまったミニマットを分解します。台形の板に厚さ10cmのスポンジをのせ、布で覆ってタッカーで打ちつけてます。椅子の座面と同じ構造です。

タッカーの針を外します。数が多いので大変!
厚さ10cmのウレタン

スポンジと布は捨てますが、この板は切り出すのに苦労したので再利用します→2011当時の記事「ベッドメイク簡素化4」

サイドシート(写真左)が出っ張る分、
台形になってます

作り直し

ウレタンは、以前と同じお店に注文しました。

前回は10cm厚の「少し硬めのウレタンチップスポンジCH403」1枚でした。寝るときには腰の位置にくるこのミニマット、少し固く・高めに感じていました。それを踏まえて、今回は「高弾性ウレタンスポンジER-1K」を表面に重ねることにしました。高さも調節できるように、4cm厚の「少し硬めのウレタンチップスポンジCH403」をベースに、2cm厚のスポンジを2枚ずつ注文。

1週間弱で到着しました。

いろいろ組み合わせて試した結果、「少し硬めのウレタンチップスポンジCH403」の4cmと2cm、「高弾性ウレタンスポンジER-1K」の2cmを重ねて使うことにしました。2cm厚のスポンジが1枚ずつ余ったので、またごま油をひっくり返しても大丈夫です(おいおい)

箱型にするため布の四隅を縫って、余分な部分をカット
スポンジ3枚重ねて、板を入れて…
あとはタッカーで、打つべし!打つべし!
握力が…なくなってきて、つらい…
前打った穴がいっぱい残ってて、怪我しそうです。

スポンジは台形に成形しなくても、つぶれて馴染みます。

出来上がりです!
板よりスポンジの幅を大きくしたので、サードシートとの隙間部分も埋まるようになりました。

これで元どおり、ツマも寝られるようになりました。一安心。

さて、次はカバーです。サイドシートとミニマットのカバーが汚れました。洗濯でごま油は落ちたんですけど…全面に貼ってた接着芯がヨレヨレになってしまいました。あとミニマットのサイズも変わってしまったので、カバーも作り直します。